6/24 2年 思春期講座「命の大切さを知る講座」
本日2年生を対象に、足利市こども相談課の保健師さんと保育士さんをお招きし「命の大切さを知る講座」を行いました。
始めに、色紙の針穴と綿花を見て、針穴は受精卵と同じ大きさであること、綿花は7週目の胎児の大きさであることを教えていただきました。次に、お腹の中にいる赤ちゃんの大きさを実物大の人形で確認し、へその緒でお母さんとつながっていて栄養をもらっていたことを聞きました。
全員が赤ちゃん人形を使い「赤ちゃんの抱っこ体験」をしました。「思ったより重い。」「こんなに小さかったんだ。」などと感想を言いながら、やさしくうれしそうに抱っこをしていました。この体験を通して、自分がみんなから大切に育てられてきたことを感じることができたようです。最後に、保育士さんから絵本を使って、自分のからだは大切なものであるというお話を聞きました。
今日のお話のまとめとして、①わたしもあなたも「みんなだれかのたいせつなひと」②自分のからだは自分のもの。自分のからだも気持ちも大事。ということを確認しました。
ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。